2008-10-23

調理時間は守ってね

もう先週の話なのですが、東京夢舞いマラソンが終わって、ボラティアで走れなかった鬱憤を晴らそうと翌13日に27kmほどLSDしたのです。

走りが終わって駅のコインロッカーから荷物を出して、いきつけのジムに直行。

実はここのジムで、「高濃度酸素カプセル」なるボディケアメニューがあって、4回分をプリペイドしているのでした。

40分と50分コースがあるのですが、僕は50分コース。 

カプセルに横たわって、内部の気圧を高め高濃度の酸素でカプセル内を満たし、口元にもそよ風のように酸素が吹きつけられるという仕掛けで、終わるといつも頭も身体もスッキリです。

ダイエットや疲労回復に抜群、という謳い文句に踊らされ、しまなみ100kmの前にもコンディション調整で利用しました。

で、最後の4回目が残っているので疲労困憊の今が良いタイミング、と申込みカプセルの中に入ったんです。

いつもの通り、高圧に耳抜きをした後は、口元に酸素を受けながら爆睡。

どのくらい寝ていたのかなぁ・・・ 目覚めるとまだカプセルの中。

いつもは内部スピーカーから聞こえるスタッフの「お疲れ様でしたぁ」の声に起こされるのですが、未だみたい。

そこでまた少し眠れたのはよっぽど疲れていたんでしょうね。

しばらくすると、スピーカーからいつもの声掛け。 スタッフがやってきてスライド式のドアを開けながら言うには「すみません。ちょっと時間が延びてしまって・・・」と。

「まぁ、いいですよ。ちょっと得したのかな」なんて愛想よく応じようと思った矢先、壁の時計を見るとナント1時間30分が経過・・・

40分のオーバー・・・

頭も身体も異常を感じないのでそのままジムフロアを後にしたのですが、身体のことよりも僕がカプセル内に入っていたことをスタッフの誰も気がつかなかったということに、一抹の寂しさを感じたのです。

電子レンジみたいに、50分たったら「チン」とか鳴るようにしておけばいいものを・・

身体中酸素で満たされ、「今焼かれたらよく燃えるんだろうなぁ」なんてアホなことを考えながら風呂に入り帰路につきました。

得したけど妙に寂しいという経験のお話でした。

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