もう一月以上前のことになるので回顧メモになってしまうのだけど、今年の走りの中では4月の富士五湖チャレンジと並んで印象深いレースでした。
どちらも身体を壊したという意味で。
完走の喜びもあり充実感は格別なのだけど、結局身体を痛めながら「競技」に参加している辛さは走っている間中ずーっと感じていたこと。
つくばの方は距離的に言ってももっと楽しめるレースのはずだったのだけど、風邪をひいていたのが大きな理由。
本当は「勇気ある棄権」をすべきだったのだろうけどなぁ。
東京マラソンの前哨戦!なんて意気込みだったものだから結局無理してしまいました。
走っている最中咳込んだのだけど、咳があんなに身体を震わせるものだとは・・。腰から背中まで危なくつりそうになるような激しい咳。
さらに胃の不調・・・。
風邪だからと大事をとってレース前の一週間は禁酒して、内臓に負担をかけない様な配慮をしたつもりだったのだけど。 いつも持参して走る「ガスター10」を忘れてしまったのも原因。
風邪に方にばかり気がいっていて胃袋は盲点でした。
30km地点のトイレ休みで嘔吐しました。 ウルトラマラソンでも吐いたことは無いのに、初体験です。
嘔吐といっても胃液だけで(汚くて失礼)なんも出てくるわけじゃないのだけど、あれも辛い経験。
ガスター10は必需品ですな。
そんなこんなで30km地点から大幅ダウンして、結果はネット4時間16分。
あぁ~、3時間52分の自己ベストを楽に更新する計画だったのに・・・。
レースを甘くみちゃいけないなぁ。 それを肝に銘じた良い経験と思いたい。
さてさて東京マラソンまで2カ月を切りました。 12月は仕事の忙しさで100kmにも届かず。
やばいやばい・・・。
正月明けから気合を入れ直さなくては!!
2009-12-30
つくばを走ったこと
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