2009-10-17

Tokyo YUMEMAI Marathon

もう一週間が経とうとしていますが、先週連休の中日11日は第10回東京夢舞いマラソンでした。

実行委員を務めて3回目。

日々の仕事の忙しさを抱えての種々の準備に、ボランティアとは言いながらも多少のストレスも感じながら本番までの作業をコツコツとするのですが、そんな苦労もこの日を迎えると忘れますね。

今年はランナー1500名と約60名のポタリング(自転車でのゆっくり走)参加で盛り上がりました。

障害者ランナーも50名ほど含まれています。

前日10日の会場準備に続き、当日は朝6時から四谷駅前の四谷中学に出向き、7時からのボランティア受付に備えます。

今年のボランティアは走路誘導、給水、本部会場合計で約350名。ランナーもボランティアも過去最大規模のひとつになる勢いです。

開会式に続き、9:00から9:30まで、1分刻みで50名ずつの時差スタート。

都内を交通規則を守って走るため、一度に1500名のスタートはできません。


台風18号が日本列島を襲った平日でしたが、連休2日目の日曜日はお天気も良く暑いくらい。
この気温だと今年は少々ペースダウンかな?と。

走路担当の車に乗りこんで、チェックポイントに資材を下ろしにいったりで午前中が過ぎます。

午後は走路班とメールでの連絡をとりながらランナーの帰りを待つばかり。


3時過ぎごろから完走のランナーのゴールがピークとなりますが、この瞬間が一番心が暖まります。

実行委員として「あぁ、今年もお手伝いできて良かったなぁ」と。

皆、嬉しそうにゴールするんです。

1500名規模のレースにしてはおそらく一番小さいFinish ゲートだと思いますが、一番暖かなゲートだと思います。

ゴールでランナーを迎えるのはボランティアの中央大学生。 皆、いい顔してます♪

17:00に最終ランナーゴールを受けて、18:00過ぎまで会場の片づけ。

19:00ごろ四谷駅を後にしました。

あ~、くたくた。でもホントに今年良い夢舞いでした!!



ボランティアTシャツのバックプリントは今年のコース。
今年や東京タワーと業平の新東京タワーをめぐる「二都物語」



Finish Gate を担当した中央大学からのボランティアメンバー。
「今時の若者たち」は明るく、楽しく、また頼もしい存在です。



一番小さな、一番暖かいゴールゲート。

通過ランナーに皆が声をかけ、女性には薔薇の一輪もプレゼントされます。

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