2005-07-31

初トライアスロン無事完走! ママチャリ快走

待ちに待ったのか、ドタキャンしてしまおうか、複雑な気持ちで迎えた、第19回日米親善トライアスロン。

水泳400m、自転車20km、走り5kmのミニ版ながら、侮りがたし。そして僕の様なトライアスロン初心者にとってはお手頃のレースでしょう。 いろいろ勉強になりました。

「陸に上がった河童」の逆、「水につかったランナー」で、今まで連続で50mしか泳いだことのない身にとっては、400m泳が一番の課題。

でも、150mのクロールと250m平泳ぎの併せ技で、一度も休むことなくなんとか乗り切れました。
ホント、自分を褒めてやりたいですが、何といっても
今日一番の殊勲者は、KONA号でしょう! 



ボストンのBackbay Bicycle で399ドルで購入したこのシティサイクルはロードレーサーとは呼び難い、重い鉄の塊ながらも、しっかりSHIMANO製 3x8の24段変則が装備されていて結構イカスんです。

購入以来後ろに荷台をつけて、その横に折りたたみ式の買い物かご付けて、サドルも低めにセットして、ずーっとママチャリとして使っていました。 マラソンの距離を測るために時速/走行計を装着しているのが関の山で、アチコチに錆も浮いてきているし、レースバイクとは程遠い有様です。

「そんなぁ、20万円もするロードレーサー準備できまっかいな。」と参加を躊躇した僕に、「いやいや、ママチャリで参加する人もいるくらいだから、自転車は何でも大丈夫!」と友人。

じゃ、この自転車でも大丈夫だろう、と。 でも念のため荷台と買い物籠だけは外しておくかなと、昨晩ドライバーをカチャカチャ・・・・。 今朝会場に行ってみて、「荷台外しはホント正解」と痛感。

だって、皆スゲーカッコエエ自転車持ち込んでるじゃん! 正にスーパーカーの展示場に迷い込んだ、軽自動車。 

でもねぇ、実際のレースでは、
KONA号は時速41.5kmをマークしたんですよ。

長い直線でのスパートでは、あの「親指の太さ位の細いタイヤ」のロードレーサーに引けをとらず快走したんです。

悲しいかな、そのスパートは筋力、持久力の無い乗り手のせいで続かず、40kmオーバーはコース僅かな20~30秒を2回程度で終わりました。 でも、よう走ったよなぁ。(あ、あとね。本当に純正のママチャリ、買い物籠付き、走っていらっしゃるご婦人もいらっしゃいました。安心安心。)

はたして、これからトライアスロンに嵌るのか、あるいはマラソン道を追及するのか、身体の痛みが引いてからゆっくり考えよう、っと。 暑かったぁ・・・

2005-07-24

おおっ、結構いけるじゃん

来週のミニトライアスロンに備えて、4ヶ月ぶりにプールへ。クロールがなぁ・・・ヒーコラ言いながら100mくらいじゃ厳しいよなぁ。平泳ぎで7割くらいかせぐかなぁ・・・、カッコ悪いなぁ・・と心配しながら水に入ったのですが、なんと身体の軽いこと。
あっと言う間に100mはスイスイ。10秒程度のインターバルを入れて、もう1回スイスイ。何が違うんだろ? 手の平を斜めにして水の抵抗を少なくしたんで、遅くななったけど腕、肩のパンクが防げたんだろか?
よーし、これでクロール、平(もう贅沢いってられません)、半分づつでなんとかなるかな。「ノシ泳ぎ」という最悪の逃げ道に嵌らずに済みそう。
水泳が400m、バイクが20km、走りが5kmという初心者向けミニ・トライアスロン。30日、米軍相模原基地の一角で開催。頑張りまーす。

2005-07-23

今日の走りは15km

うす曇の多摩川土手を1時間半、結構快適に走りました。これで月間走行距離、ようやく57km・・・・26日に皇居で Twilight Run があるからそこで5km。31日の初トライアスロン(ミニ版)で5km。結局今月は67kmがいいところかなぁ・・・やっぱり平日の朝走らないと月間100kmを超えるのは厳しいわぁ。

2005-07-16

人間ドックで優良児

先週、人間ドックに行く機会がありまして。(子供の頃、この言葉を初めて聞いた時は、人間の様な犬がいるのか、と思ったアホな記憶・・)

もうここ数年、健康診断がこのスタイルになっているのだけど、これだけ結果がよかった年も珍しい。やはりマラソンのせいかなぁ。

検査当日にお医者さんが簡単に状況を説明してくれるのだけれど、

肺活量は同年代男子平均の1.5倍あります。
血小板は大きくて(何でわかるの?)酸素を効率よく運んでくれます。
骨の密度も高いです。
体脂肪は低い方です。
リュウマチの因子はありません云々と・・・・
お褒めの言葉が続き、
まさに「健康優良オヤジ」なのですが、

敢えて改善点があるなら体重・・ですと

平均よりまだ10kg多い、と・・。 おそらく筋肉が大きいんでしょうねぇ・・・とお医者さん。

体脂肪率18%だから、あと10kg脂肪から減らすとなると、体脂肪6%になってしまう!!

中田ヒデトシの身体じゃん。
乾燥した季節には摩擦で身体が発火するぞ。風邪ひきやすくなるぞ。
そりゃナンボなんでもむりでしょう。

ということで、昨年から7kg落とした80Kgを暫く維持することに専念しましょう。

9月にはフルマラソン走りたいからその時までに78kgぐらいにするか・・・・

しかし、気になるのは血圧が上下とも下がっていたこと(ここ数年変わらなかったのに)と平常時の脈拍が5落ちて、毎分55拍になっていたこと。 10代のころのスポーツ心臓に戻ってきたのかなぁ。
中年になってこんな心臓に戻っていいんだろか??

先週の北軽井沢ハーフの1時間50分の平均脈拍数が168(ハートビートモニター付けて走っているんで)という数値なんで、平常時の300%の心拍数で走りぬいたってことになるわけですね。

そう考えてみるとなんか心配になってきたんです・・・。心電図は異常無かったから大丈夫なんだろうけど・・・。

2005-07-11

アイシング

レースの影響がこんなに後を引くのは昨年12月にフルマラソンを走って以来。フクラハギは昨日のうちに何とか処置できたみたいだけど、大腿部の前後と内股が歩くと痛い!

オフィスでもちょっと足をかばうような歩きになって。うーん、年初のサボりで筋力が衰えたか、あるいは年齢からか(笑)

帰宅してから大腿部のアイシング。今日は暑かったから全身アイシングしたい気持ちだわな。アイシング用具は、ZAMST っていう巾着みたいな袋に氷を入れて、それをマジックテープのついた帯で、身体の色々なところに巻きつけられるというシロモノ。こう暑いと頭に巻いてみたくなります。明日会社に持っていこうか・・・


2005-07-10

北軽井沢ハーフマラソン

昨夜の雨が心配だったけど、マラソン大会が雨で中止になるってことは殆ど無いから、覚悟して早寝。4:30に起きてみると雨はあがっているでないの。5時に家を出て、北軽井沢7:45着。受付にギリギリで間に合って、8:55にハーフの部スタート。雲はあったけど、いい天気でしたねぇ。気温23度。
昨年の2時間7分を大幅に更新して、1時間50分。うー、40分台でいけると思ったけど、やっぱりアップダウンに泣かされた。高低さの厳しいレースでは、富士吉田火祭りロードレース(昨年記録2時間1分17秒)や須玉マラソン(昨年1時間44分23秒)が有名だけど、このレースも結構キツイ。でも案内は、「高低さはあるが、浅間山を眺める大自然の中で・・・」とか、暗にアップダウンの厳しさをボカシテいるような・・・・。心臓も肺も頭も大丈夫なんだけど足が15km地点からパンク状態。いやはや辛いゴールでした。
11:40現地発、2:50帰宅。相変わらずの「行って、走って、帰る」のパターン。帰宅してからずーっと今もフクラハギやら膝やらのアイシング。これが一番効くみたい。次のレースは、31日のミニトライアスロン・・・泳ぎがなぁ・・・。