2005-09-19

足が張る、今日は泳いで1000m

なーんて、5-7-5しているわけではありません。
日記に書き忘れましたが、16日は皇居トワイライトランで2週10km。今回はゆっくり走ったので疲れも残らなかったのですが、連休初日から足腰に違和感が。

で、昨日行きつけの整体針灸院で腰、腿、フクラハギとブチブチと針を打ってもらったのですが足の張りがとれず、この連休は走るのやめました。

そこで久々にプールへ。泳ぐのは7月のトライアスロン以来ですが、何故か調子がよく、クロール25m×40本の1kmを結構楽に泳ぎました。でも、連続ではないのですよ。持久力が課題だなぁ。オリンピックディスタンスのトライアスロンはまだまだ先のチャレンジです。
今週は実働3日の週。 仕事が3/5に減るならいいけれど、1日の仕事量が5/3に増える週になる予感・・・。頑張りましょう。

2005-09-15

ダブルブッキング、その後・・・(やっぱり歳を考えて)

うーん、ヤッパリ夜行バスでフルマラソンに参加するのは無謀。
翌日も仕事があることを考えると、別のレースをアレンジ、というのが一番正しいなぁ。

今年はフルをあと2レース走るのが目標だったので、急遽作戦を建て直し、

1.11月27日の河口湖
2.12月11日の栃木県佐野市のマラソン

の2本にチャレンジすることにしました。インターバル2週間はちょっときついかなぁ。

今回のキャンセルでは、参加料もANAのマイレージのキャンセルマイル数ももったいなかったんだけれど、これはいわゆる「サンクコスト Sunk Cost:埋没コスト」の考え方で割り切るしかないですね。

ビジネスや経営判断の場面で、既に使ってしまった費用に対して、そのもったいなさを判断材料として敢えて「考慮しない」という考え方です。 「せっかく使ったんだから」という考えに固執することで、本来の判断の良否が歪むことを避けるわけですね。

財務諸表には厳然と記載される現実に支払ったお金なので、これを無視することは辛いし、責任も感じるところなのですが、敢えてそうしない。 アメリカ人はこの発想うまく使いますね。

例え話では、テニスクラブとテニスエルボゥ(肘の病気)が引用されることがあるのですが、例えば、大金を支払ってテニスクラブに入会する。しかし、直後に医者からテニスエルボゥと診断され、テニスをしないよう通知される。

さてこの人の判断は・・・・

1)せっかく大金を支払ったのだから、だましだましでもテニスを続ける。
2)サンクコストと割り切って、別のレクリエーションを探す。

(1)の結果、日常生活にも支障を来たすような肘痛に悪化してしまうことを避けるのですね。
一方、財務諸表に現れず実際にお金の動きもないけれど、ビジネス判断に取り入れなければならないのが、「機会コスト/Opportunity Cost、あるいはヒドゥンコスト Hidden Cost 隠れコスト」。 

受注のための電話回線数が足りなくて、話中によってお客からの注文を逸したと思われる金額、ネットワーク障害が発生した場合のインターネット経由ビジネスの損害額、等々です。
まとめると以下の様になります。(なんかレクチャーっぽくなりました)




マラソンの話からかなり発展してしまいましたが、こうして自分を慰めてます。

昔、友人に「婚約指輪購入はサンクコストと考えて判断すべきか?」と尋ねる輩がおりました。 今更何を判断するのだ、バチ当たりめ!

2005-09-10

レースに備えて27km・・・ザムネン!

今日のLSD(Long Slow Distance)は、10月2日の弘前のフルマラソンに備えて普段より多めにと、走り出したのはいいのですが、午後3時の気温はまだ高く、前半でかなり体力を消耗。
15km過ぎあたりから足も腰も重くなってきて、20kmあたりではフクラハギの痙攣を感じ、少し休んでストレッチ。

30kmは走ろうと思っていたのに、結局27kmでギブアップ。2時間46分。昨年フルを初完走した時は1ヶ月前に30kmをそれほど苦しまずに完走していたのに・・・・。
このままだとヤバイなぁ・・、4時間切れそうにないなぁ・・・・

ヘトヘト状態で家に帰って下半身を10分ほど湯船につけてなんとか生き返った次第。
そうだっ、弘前は温泉宿を探そうっと! そういう楽しみでも見つけないと今回はちょっと臆病になっている感じ。無理はしないつもりだけど。