イイ歳こいて、こんなミーハーになっていいんだろうか? と思いつつも、「ゲストランナー高橋尚子」の売り文句に即参加を決めた「草加ふささらハーフマラソン」
市制50周年を記念しての大会とのことで、来年以降続く大会なのかわからないのだけれど、市民にとってはとても大切な記念行事。
ゲストランナー効果か、全国から6000人の参加(北海道から4名、沖縄から1名と・・・)。
ハーフは5000人。 Qちゃん人気凄いです。
普段は開会式なんぞ無視してアップしているのに、今回は早めに並んで前から3列目を陣取りました。
開会式が始まる7時30分にはもうステージ前は黒山の人だかり。
委員長の開会宣言、市長の話や来賓の紹介に続きいて、出てきましたねぇ。高橋尚子。
流石に近くで見ると現役引退したものの、まだまだオーラを感じるものがあります。
後から知ったことだけど、TBSの新番組のキャスターとしてオーガスタでの石川遼のインタビューにいくために、今番から渡米とのこと。
それなのに、ハーフを走るというサービス精神に感服しました。 普通ゲストランナーって、5kmとか10kmの部をお付き合い程度に走っておしまい、ってのが多いのに。
ハーフスタートは8:00。 そのランナーをスタートゲートから手を振って見送り、本人はそれから集団に追いつくようにスタート。
5kmもいかないまだ混雑状態の中で走っていると、後ろから「Qちゃんくるよ~」の声。
振り向くと「はい~、脚元気をつけてぇ~」と声をかけながらランナーを縫うように走ってきます。
さすが・・・速い。
あっという間に見えなくなってしまいました。
しかもゴール手前のあと1kmというところでは、向こうから「もう少しですよ~」とQちゃん逆走してくるではないですか・・・
すれ違うランナーにハイタッチ。 思わず左手を差し出してタッチしてもらいましたけど。
いやぁ、感激ですよねぇ、ランナーにとっては。
タイムは途中トイレに使った3分がきいて、100分を切れず1時間42分だったのだけど、今年の初レースとしては十分。 しかも僅かな時間でも高橋尚子と走れたことはいい思い出になるレースでした。
ミーハーかなぁ。
市街地を走るコースでしたけど、沿道の声援も暖かく、良いレースでした。
給水をマメにしましょうね、とかアドバイスのスピーチ。
ゴール直後にもらったのは、スポーツドリンクとバナナと草加せんべい。
それから高橋選手とタッチした左手です(笑)
2009-03-29
草加ハーフ、Qちゃんと走ってきました
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